ラムダッシュ5枚刃シリーズの新機種(ES-LV92/ES-LV82/ES-LV72/ES-LV52)が、9月1日に発売される模様です。
メンズシェーバー「ラムダッシュ」 5枚刃シリーズ 4機種を発売
アプライアンスマーケティング ジャパン本部は、メンズシェーバー「ラムダッシュ」5枚刃シリーズ4機種を9月1日より発売します。
近年、男性の肌への関心が高まるなか、当社「ラムダッシュ」5枚刃シリーズは、濃いヒゲを深剃りできるだけでなく、これまで以上の「肌へのやさしさ」に大変好評を頂いています。一方で洗浄・除菌※4・乾燥・充電が全自動でできる「全自動洗浄充電器」には「コンパクト化」や「ランニングコスト低減」といったニーズがありました。
本製品は、「全自動洗浄充電器」の設置面積を約30%削減※1、よりコンパクトになり洗面台へ設置しやすくなりました。さらに、洗浄液の循環システムの設計を見直し、洗浄時の「ポンプ音」の低騒音化※5※6を実現しています。加えて、洗浄剤にはパウチパック方式を採用し、容器の質量を約80%削減※2*、ランニングコストも約2/3に低減※3*しました。また、昨年より好評の「5枚刃システム」は肌への接触圧力を分散することで肌への負担を低減*、「くせヒゲリフト刃」でアゴ下に多く見られる寝たヒゲもすくい上げてとらえ、剃り残しを防ぎます。
引用元:メンズシェーバー「ラムダッシュ」 5枚刃シリーズ 4機種を発売 | プレスリリース | ニュース | パナソニック企業情報 | Panasonic
この新型ラムダッシュの特長は、
- 「全自動洗浄充電器」の設置面積を約30%削減してコンパクトに!
- 洗浄時のポンプ音を低騒音化、従来品の約30%!
- 洗浄剤にパウチパック方式を採用
- 洗浄剤の廃棄物量を約80%削減!
- ランニングコストを約2/3に低減!
- 「5枚刃システム」で、接触圧力の分散により肌への負担を低減
たしかに、現行の全自動洗浄充電器はサイズが結構大きいので、狭い我が家では、置き場所に一工夫必要でした。今では聞き慣れてしまいましたが、洗浄中、その後の乾燥中の「音」もそこそこうるさい。
設置面積が30%も小さくなったら、かなりコンパクトになりますね。それなら洗面台へ設置しやすくなるはず。洗浄音は、ラムダッシュを使っている「自分」はそこまで気になりませんが、ラムダッシュを使っていない他の家族からしたら、たしかに「騒音」。静かになってくれるのはとても嬉しいです。
そして、私が一番注目したのは、洗浄剤の新方式!
専用洗浄剤が、これまでの洗浄剤カートリッジ(ES035)ではなく、パウチパックの洗浄剤(ES-4L03)になるようです。廃棄物量が減るだけでなく、専用洗浄剤(3個入り)の希望小売価格が1,838円から1,050円になります。
希望小売価格が1,838円の今の洗浄剤カートリッジは最安のAmazonなら、1,154円で購入できますので、この新しい洗浄剤も、もっと安く手に入れることができるかもしれません。そしたら、ランニングコストはもっと低く抑えられますね。発売次第、調査してみます。
ここで気になったことが一つ。
洗浄システムの図(→ パナソニックプレスリリース参照)を見ると、これまでの洗浄では、洗浄剤カートリッジにヒゲクズが蓄積する仕組みでしたが、新しい洗浄システムでは、洗浄剤を水道水に入れるだけになっています。
ん?じゃあ、ヒゲクズはどうなるんだ?
洗浄液中をずっと漂ってるの?
なんかそれじゃあ、ちょっと汚いんじゃない?
・・・と気になったので、さっそく「お客様ご相談センター」に電話して聞いてみました(笑)
今度の洗浄システムでは、洗浄充電器本体の底部分にフィルタがあり、そこにヒゲクズがたまるそうです。なので、洗浄液中をヒゲクズが漂うようなことはない、ということでした。
で、そのフィルタは、洗浄液を交換するときに水で洗い流すだけできれいになり、別途フィルタを購入する必要はない、とも言っていました。
これまでの洗浄性能を落とすことなく、洗浄剤の排気量削減、ランニングコスト低減となったようです。
洗浄充電器がコンパクトになり、音も小さくなり、ランニングコストも下がる。
おまけに肌に優しくて、深剃りを実現した5枚刃!
ラムダッシュはどんどん進化していきますね!
本体価格はオープン価格で、店頭想定は3万~4万5,000円前後になるようです。
・・・欲しいなぁ。
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